仕事のモチベーションは、作品愛

もともとゲーム、全然しなかったんです(笑)。美大に通っていたんですが、就職イベントでいろんな会社が説明に来ているのを聞いたら、ドリコムのプレゼンだけが全然違ってて。ここはよさそう、と直感したんです。大学での専攻はヒーリング表現領域といって、アートによる癒しを研究する学科でした。卒業後は病院や介護施設の壁画制作や、サンリオに代表されるような「カワイイ」キャラクターデザインの道に進む人が多いんです。私の場合はとにかく絵を描く仕事に就きたいというのは決まっていたけれど、対象はなんでもよかった。だからなんでもやらせてくれそうなこの会社を選びました。
入社後は原作のあるゲームの開発チームに配属されました。原作は知っていたものの、特別好きだったわけじゃなくて、仕事をする中でどっぷりハマって。純粋に原作がすごいんですよ。キャラクターも世界観もストーリーも、全てが素晴らしいんです。クロスメディア展開していたアプリなので、ゲーム側でも他のメディアでの出来事に合わせて施策を打つのですが、他メディアで盛り上がるとゲームのユーザーさんも盛り上がるという連鎖があって、楽しくてたまりませんでした。

原作ファンの熱い期待を
絶対に裏切りたくない

素晴らしい原作を土台にしてものづくりができるというのはドキドキします。ゲームアプリ内でしか見られないアニメーションを用意する度に、それを見るためだけにわざわざログインしてくれるユーザーさんたちがいて、うまくいくとTwitterとかで話題になったり。原作ファンの人たちに刺さるポイントを探り探りつくっていく感じが、面白いんです。
学生時代、自分は何事も「見る側」「消費する側」の人間だったのに、それがいまではつくり手側に回っているので、責任をひしひしと感じています。SNSや掲示板を見ているとユーザーさんの反応がとても速くて、手厳しいコメントを見て反省して心のなかで謝ったり、お褒めの言葉をいただければ「そこわかってくれた?嬉しい」とガッツポーズしたり。本当にみなさん、「そんなことまで気づいちゃうの?」って部分まで見て下さってるんです。原作に求心力があるからこそ、こだわりの強いユーザーさんが多いんですよね。だからその期待を裏切らないように、緊張感を持っていつも仕事しています。

不安のあったスキルも、
実務で磨かれていく

この会社のいいところは、仕事中に怒号が聞こえてくることがない、ということ。違う会社でバイトしていた時、よく怒鳴り声が聞こえてきて、その度にネガティブな気分になったことを覚えています。もちろん仕事の上での指摘はありますが、ドリコムでは怒号の代わりに笑い声がしょっちゅう響いていて、アットホームな雰囲気なので仕事がしやすいです。
入社時は内心、スキルの面で不安がありました。専攻はデザイン半分、イラスト半分という感じだったし、Photoshopも趣味程度。胸を張ってこれができます、といえるものがなかった。でも面倒を見てくれる方が多いから、なんとかなりました。私はドリコムとして初の新卒採用デザイナー世代だったので入社後すぐにポーンと現場配属されましたが、いまではデザイナー研修も整備されていますし、先輩デザイナーもたくさんいます。これから就活をする学生さんには安心して入ってきてほしいですね。
成長の手ごたえは日々、着実に感じています。最初は3日かけてつくっていたバナーがいまは1日で完成させられるようになりましたし、チーム内で遅れている部分は積極的に巻き取ったり、チームメンバーのヘルプもするようになったりと、多岐にわたって仕事をしています。今後は動画系や3Dなどの新しいツールも使えるようになって、幅を広げていきたいですね。
といってもいまは自分のキャリアアップというよりは、好きな作品のためにもっと頑張りたいというだけなんですよ。開発段階から関わってきて裏側のロジックも全部知ってるのに、わたし自身、このゲームにもう77万円は課金しちゃっています(笑)。それくらい、作品愛が強いんです。

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