迷ったら、
人数の少ないほうへ進む

大学の研究室でmixiアプリをつくっていました。予測市場といって政治とインターネットの関係を研究していたんです。選挙予想を株式形式で売買・投票して、現実の選挙結果とどの程度同じになるのかなどを分析するのですが、それを実験、計測する手段としてアプリもつくっていました。
そんな中でドリコムのつくったmixiアプリに触れて、個人的にすごくハマってしまって。それがきっかけで「どんな会社なんだろう」と興味を持って、インターネットのサービスをつくりたいと考えて入社しました。当時のドリコムの従業員規模は100人程度。人数の少なさは不安要素ではなく、大きな魅力でした。僕はわりと何でも自分でやりたいタイプなので、この規模の会社に入っておけばサービス開発の全工程を経験できるだろうと考えたんです。
入社して数ヶ月が経った頃、ソーシャルゲームとビッグデータのどちらのプロジェクトに行くかという分岐点があり、後者を選びました。ビッグデータ用のHadoopの技術に興味があったし、少人数のプロジェクトだったので面白そうだと思って。何事も、メンバーは多いよりも少ないほうが当事者意識を高く持って進められるように感じています。大人数だと「誰かがやってくれるだろう」と思いがちだし、少ない人数で働けば結果として技術も早く身につくので。

ゲームのビッグデータ解析基盤を
ゼロからつくり上げた

いまではビッグデータ全般について社内で一番詳しいという自負があります。ソーシャルゲームに特化した分析基盤をゼロからつくったので、一つひとつが手探りでした。社内に全く知見のないところからのスタートで、先輩エンジニアが様々な部署の関係者たちにヒアリングをして要望をまとめて、彼と一緒に仕様をつくって設計して、実装の部分は自分一人で行いました。
こだわったのは、できるだけ楽に運用できるようにということ。1日の途中でバッチを回せなくても、自動で日次集計するようにしたりとか。アプリが増えた場合を想定して、アプリ個別に処理するのではなく、全てのアプリ共通のジョブでまとめて処理するようにしたりとか。とにかく一人でつくって一人で運用していたので、工数を減らせるようにいろいろと工夫を施しました。
ビッグデータ関連は4年ものあいだ関わって、ようやく一段落ついたので、いまは新しい技術を学びたいと思ってアプリ開発に携わっています。希望を伝えると信頼してすぐに通してもらえるのがこの会社のいいところですね。
サービスづくりについては社内に知見があるので、わからないことがあってもすぐに教えてもらえるのがこれまでとは大きく違います。ビッグデータは社内に蓄積のない領域を切り拓くという道のりだったので。また、直接目に見えるアプリができてくるというのは満足感が高いし、ユーザーさんからの反応がもらえるのも嬉しいですね。

20代のうちに
サーバもクライアントも経験したい

もう少しサーバサイドをやったら、今後はクライアントサイド、iPhoneやAndroidのアプリ開発に進みたいと思っています。最終的にはやっぱりインフラからクライアントまで全部自分でつくりたい。上から下まで一人でできるようになったら楽しいでしょうね。20代のうちに一通り経験したいというのが目標で、今27歳なのでぎりぎりいけるかなって。社内でもそういう人はあまりいないので目指しています。
ドリコムの一番の特長は、やっぱり自由さ。プロジェクトのリポジトリは自由に見られるし、チャットに投げかけたらみんなすぐ返信をくれるし、勝手につくって公開した社内サービスも反響が良ければ公認される。そういった一体感とスピードがあります。一方で、IT業界にしては珍しくフレックス制度を採用していません。でもそれは、9時半には集まって朝会をやって、みんなで目標を共有し、モチベーション高くやっていきましょうということ。ものづくりの自由度は高いので、つくるのがすきな人にはいい環境なんじゃないでしょうか。

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