挑戦的な姿勢
まだまだ大きくなりそうだという
可能性
小林航大
2020年入社 プラットフォーム開発
サーバーサイドエンジニア
挑戦的な姿勢 まだまだ大きくなりそうだという可能性
まず、ドリコムに入社を決めた理由や、それまでどんなことをされてたかなどを教えてください。
ドリコムへは2020年の4月に新卒で入社しました。 会社の将来性や挑戦できる環境かどうかという部分を重視していたので、当時の会社のIR資料を読み込み、ドリコムという会社が新規事業に力を入れている点など、挑戦的な姿勢でまだまだ大きくなりそうだという可能性を感じてドリコムに興味を持ち始めました。 その中でもenzaというサービスへの関心が強く、最終的な決め手になったのはenzaというサービスに関わりたいという想いでした。 大学院時代はネットワークの研究を主軸としながら友人と二人で起業して、その事業を立ち上げるフェーズに力を入れて取り組んでいました。友人と二人三脚で立ち上げを進め、今はドリコムの副業制度を利用して、サポートする形で関わっています。
入社2年目でスクラムマスターに挑戦
Rookie of the Yearも獲得
入社されてから、どんなお仕事をされていますか?
今は入社前の希望が叶い、enzaのプラットフォーム内の「質問ひろば」という新しく追加された機能の改善を行なっています。 また、僕たちのチームはスクラム体制で開発を行なっているのですが、そのスクラムマスターに挑戦させてもらっています。 入社1年目でいうと、最初の半年間はプロジェクトのキャッチアップをメインで行いながら、フロントとサーバーサイド両方に挑戦できる環境を整えてもらえたり、力を溜めた期間でした。その分、下期は溜めた力をアウトプットする時期として奮闘したように思います。
Rookie of the Year(新卒社員を対象とした表彰)も獲得されましたね
Rookie of the Year(以下、ROY)に選んでいただいたことは僕個人の力ではないと思っていて、チームの皆さんに取らせてもらったなと思いました。 配属初日の自己紹介スライドに「ROY目指します!」と書いたのですが、それをみたチームの先輩方がすごく乗ってくれて、たくさん時間を割いていただいたと思いますし、準備やサポートをしていただいたなと心から思っています。
チームメンバー同士が真摯に向き合い、それぞれの業務を自分ごとに捉えながら仕事をしている
ドリコムには、親切で周りを気にかける人が多いと思います。 自分の仕事だけをするのではなく他の人の仕事や状況もお互いによくみていて、チームメンバー同士が真摯に向き合い、それぞれの業務を自分ごとに捉えながら仕事をしていて、日々チームで仕事をしていることを実感しています。 チームの中で仕事をする上で大切にしていることは、全てを正直に伝えることです。 細かい状況はもちろん、自分が不安に感じている要素、わからなさそうなことを温度感まで含めて言葉にし、伝えるようにしています。 新型コロナの影響によりリモートでの配属というイレギュラーな環境下で最初は何をすれば良いのかわからなかったり大変なこともありましたが、コミュニケーションを取ることで乗り越えられたと思います。
若いうちからいろいろなことに挑戦させてもらえる環境がある
そんな環境の中で、Missionにある「期待を超えられた」なと思ったことはありますか?
1年目の時、自分のタスクを進めるなかで、機能テスト用のものを作っていました。いわゆる社内の人が確認するためのものなのでUIやUXは求められていなかったのですが、個人的に細部まで拘りたいなと思いUIやUXを意識して作ってみたところ、非常に高評価をもらえたんです。 求められていた以上のアウトプットができたことが嬉しかったです。
最後になりますが、就職活動をしている皆さんが、学生のうちにやっておくと役立ちそうなことや、メッセージがあればお願いします。
ありきたりではありますが、英語は絶対に使います。何するにも使います。 新規事業などにも関わっているのですが、グローバルを意識したときに当然世界のことは英語で書いてありますし、技術界隈のライブラリやアプリが新しく出るという発表なども英語のものが多いです。なので英語は勉強しておいて損はないと思います。 もうひとつは業界理解を深めることです。エンタメ業界やゲーム業界にはどんな会社があって、どういう仕事をする人がいて、どんな職種があるのかを知っておくと入社してから仕事がしやすいと思います。 メッセージとしてですが、まず自分の作りたいものを形にすることをしておくと良いと思います。