ゲームを通して”楽しさ”を提供できること
にやりがいを感じた

学生時代は美術大学で絵本、壁画、玩具制作などゲームとは無縁の分野を専攻していました

ドリコムに入社を決めた理由や、それまでどんなことをされてたかなどを教えてください。

就職活動中、私が会社選びの軸にしていた理想の働き方が2つありました。1つ目は、デザインだけに留まらず、企画や開発にも関与して、幅広くものづくりに携わりたいということ。そして2つ目は、人を楽しませるコンテンツを提供することで、やりがいを感じたいということでした。
その２つの軸が、ドリコムのwith entertainmentの考えや姿勢と一致していたため入社を決めました。

また、課題選考の際、社員の方々が企画内容からレイアウト、ゲームの操作性など、細部にわたってフィードバックをしてくださいました。実務でもこうやって話し合いながらゲーム作りをしていくんだなとイメージが持てたことも、ドリコムを選んだ理由の１つです。

学生時代は美術大学で絵本、壁画、玩具制作などゲームとは無縁の分野を専攻していましたがイラスト作成が好きだったことから、そのスキルを活かせる業界としてゲーム業界に興味を持つようになり、大学2年次からスマホゲーム会社の長期インターンで働き始めました。
自分が携わったデザインにユーザーが反応してくれることや、ゲームを通して”楽しさ”を提供できることにやりがいを感じ、ゲーム業界を中心に就職活動を始めました。

ユーザーが喜んでくれている反応がやりがいになっています

入社してから、どんなお仕事をされていますか？

入社から現在まで『悪魔王子と操り人形』チームでデザイナーをしています。
ゲーム内の箱庭に配置する家具アイテムのデザインをメインに、パズルピースや衣装のデザイン、サブキャラの作画、SNS投稿イラストのラフ作成などを担当してきました。

業務の中で、特ににやりがいを感じている点を教えてください。

やはりユーザーが喜んでくれている反応がやりがいになっています。
最近では、いくつか衣装デザインを担当したのですが、初めて自分が手掛けた衣装が公開された際にX（旧Twitter）で多くの好評の声を見かけて、とても嬉しかったですね。
「ユーザーはこれを喜んでくれるだろうか」と考えながら作ったものに対して、実際に「良い！」と言ってもらえる瞬間は、こだわって作った甲斐があったと思います。また、自分が担当したデザインがゲームに実装された時には、チームに貢献できているとやりがいを感じています。

自分がやりたいことや挑戦したいことを積極的に提案できる環境が整っています

入社してみて、ドリコムという会社の雰囲気、どんな会社だと思いますか？そんなドリコムには、どんな人が合うと思いますか？

やりたいことに挑戦させてもらえる会社だと感じています。
もちろん、チームやプロジェクトの状況に応じて優先順位がありますが、自分がやりたいことや挑戦したいことを積極的に提案できる環境が整っており、その意欲を尊重してくれる点が魅力です。どのチームで働きたいか希望を出す機会が定期的にあったり、社員が好きだと思える仕事をできる会社なのかなと思っています。

また、ドリコムには、好きなことが仕事になっている人が多い印象です。
休憩中や業務外でも趣味でデザインやイラスト、ゲーム制作をしているという話をよく耳にします。ゲームに限らず漫画やアニメ、推し活など、大体の人が何かしらのエンタメに熱量を持っているので、ミーティング中にも最近触れたコンテンツの話になることも多く、そういうところがゲーム会社らしいなと感じます。
職種を問わずチームでものづくりをする意識を持って動ける人、プロダクトに愛を持って仕事にもメンバーにも真摯に向き合える人が合うと思います。

学生のうちに自分がどんなことに熱量を持てるのかを見つけておくことは大切

最後になりますが、就職活動をしている皆さんが、学生のうちにやっておくと役立ちそうなことや、メッセージがあればお願いします。

志望業界や職種に直接関わっていなくても、自分が興味を持っていることや、今熱中している分野を深めておくことが意外な場面で役立つことがあります。たとえば、推し活の経験がグッズ監修をする時に役立ったり、楽器のイラストを描く際に正しい持ち方など音楽の知識が活きたりします。
チーム内でも「この分野詳しい人いる？」という話になることがあって、ここで手を挙げられたら…と思うことが度々あります。

なので、学生のうちに自分がどんなことに熱量を持てるのかを見つけておくことは大切だと思います。また、どんな働き方をしたいのかも把握しておくと、就職活動において納得のいく選択ができると思います。皆さんが自分に合った仕事を見つけられるよう、応援しています！